予防歯科Preventive

予防歯科で歯を残す

予防歯科とはその名の通り、虫歯にならない為に歯医者に行き、虫歯や歯周病を予防することを指します。日本ではまだ定着しきっていない予防歯科ですが、海外では既に浸透しきっている国もあります。
例えばスウェーデンやアメリカという国では、虫歯にならない為に歯医者に行くという習慣が根付いています。そして、その成果も明確に出ています。スウェーデンの80歳の型の平均残存指数は約26本。アメリカでも約19本の歯が残っています。

一方予防歯科が定着していない日本の80歳での残存歯数は平均約12本。つまりこれを見ているあなたも予防歯科に積極的な姿勢を見せなければ歯がどんどんと抜けて80歳になったころには15本以下の本数になっている可能性も大いにあるという事です。

なぜ予防歯科で歯が残る?

皆様毎日歯を磨くという事はされているかと思います。しかし、人の手ではどうしても磨きにくい場所があったり、そもそも歯磨きだけだとどうしても取れない種類の汚れもあります。その汚れを放置すると歯周病や虫歯の進行が始まります。どれだけセルフケアを徹底したとしても、限界はあるという事です。逆に歯医者で取れない汚れはほとんどありません。
定期的に歯医者に行くことで汚れの状態をリセットすることができ、歯周病や虫歯菌の進行を止めることができます。歯を残す未来を選択されるのであれば、今すぐ定期健診に通うようにしましょう。

当院での予防歯科

セラミック、インプラント・・・近年の歯科医療技術・材料などの発達は目覚ましいものがありますが、自分の歯に勝るものはありません。そして一度削った歯は二度と戻ってきません。健康というのは、歯も含めて、失くしたときにその重要性に気付きますが、そうなる前に当院では歯のメインテナンスに通って頂くことをオススメしています。治療すれば、時間も費用もかかります。歯のメインテナンスには治療に比べ、時間も費用もかかりません。

予防こそ、最高の治療と言えるでしょう。『では3ヶ月後にまた歯のお掃除の予約を取りますね』歯科医院でよく耳にする言葉ですよね。しかし、3ヶ月、つまり90日に1度、歯科衛生士が患者様のお口の中の汚れをきれいに落としたとしても、残りの89日、患者様自身が適切なプラークコントロールができていなければ、その間に虫歯ができたり、歯ぐきが腫れたりしやすいということになります。もちろん歯石をとったり、歯のクリーニングも行いますが、定期的な受診、メインテナンスの真の意味は、『患者様が歯科医院に来院されない間、適切なセルフケアが出来ているかのチェック、必要に応じて再指導する』であるというのが当院の考え方です。

また、定期的に、虫歯の進行具合、入れ歯の状態、噛み合わせなどのチェックもこの時に行っていきます。歯の治療のように、『噛めるようになった』『見た目がきれいになった』などの変化がおこるわけではないですが、変化がないことが何より尊いのです。その価値観を、患者様と共有出来ればと考えています。

アクセス・診療スケジュール Access / Schedule

医療法人靖正会 守口駅前歯科クリニック
〒570-0025 大阪府守口市竜田通1-1-7 マンション ル・メトロ1階
TEL 0120-5454-89

 
10:00 - 18:00

※土曜は8:30〜17:00の診療となります。

※尚、最終受付時間は診療時間の30分前になります。

【休診日】
日曜日・祝日、GW(5月3〜5日)、お盆(8月13~15日) 、正月(12月29~31日・1月1~3日)

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